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チェンソーマン興収100億円突破/極楽湯19店舗が​まど​マギと​【週刊推し活ニュース 2026年1月2日号】

2025年12月26日〜2026年1月1日の1週間から、企業の推し活マーケティング・ファンビジネスの注目ニュースをお届けします。

今週のハイライト

今週のキーワードは年末年始を「休む週」ではなく「仕掛ける週」として使うことでした。

劇場版『チェンソーマン レゼ篇』が公開103日で興行収入100.1億円、観客動員655.8万人を突破。キリンは大リーグの大谷翔平選手を免疫ケアの推進アンバサダーに起用し、元日から全国でCMと屋外広告を順次展開しました。GUとROPE’ PICNICはどちらも1月1日にIPコラボを発売しました。

もうひとつ目立ったのが、「場所」を持つ企業の動きです。極楽湯・RAKU SPAは19店舗で『まどマギ』とコラボし、有楽町マルイは8階のほぼ全体をイベントフロアに作り替えました。ホテル2社は客室そのものをコンテンツにしています。推し活の中心が、グッズを買うことから、その場所で時間を過ごすことへ移りつつありました。

温浴・商業施設・ホテルが、自社の館内をファンの居場所に変えた

極楽湯・RAKU SPA×まどマギ — 19店舗を同時に動かす

極楽湯・RAKU SPAグループが『魔法少女まどか☆マギカ』とのコラボを、2026年1月8日から2月3日まで全国19店舗で開催しました。会場は青森から宮崎まで15都府県にわたり、キャラクターをイメージしたコラボ風呂5種を用意しました。マフラータオル付きの「プラスセット」は、入館料プラス1,100円で参加できました。2026年2月には、最新作『ワルプルギスの廻天』の公開が控えています(アニメ!アニメ!)。

温浴施設は滞在時間が長く、風呂・食事・物販と接点が多い業態です。極楽湯は、コラボの時期を劇場版公開の1か月前に合わせています。

研究所メモ: 全国に拠点を持つ企業がIPを扱うなら、1店舗の作り込みより「同時に何店舗で起こせるか」が効きます。入館料に1,100円を足すだけの設計なら、常連客も参加しやすくなります。グッズ2,000円ごとのクリアカード配布はランダムグッズの設計思想そのものです。

有楽町マルイ — 百貨店の1フロアをイベント専用に

有楽町マルイが2025年10月にリニューアルした8階イベントフロアの取材レポートが公開されました。フロアはほぼ全てがイベント施設で、大小6区画に分かれていました。最大のSPACE1は195坪で大型LEDモニター3台と高性能スピーカーを備え、最小のSPACE6は23坪。ファンミーティングや握手会、ラジオ公開収録の実績もありました(超!アニメディア)。

区画は23坪から195坪まで6つあったので、小規模なPOP UPから大型展覧会まで開催できます。フロアは、モノを売る場所から催しを開く場所へ変わりました。

研究所メモ: 商業施設が生き残る方法として、推し活が有力な選択肢になりつつあります。エポスカードの窓口を同フロアに置いている点も、集客を金融収益へつなぐ設計として現実的です。推し活イベントの企画を検討する企業にとっては、会場の選択肢が広がったことにもなります。

ホテル2社 — 客室そのものをコンテンツにする

渋谷エクセルホテル東急は、『僕のヒーローアカデミア』とのコラボを2026年1月15日から4月30日まで開催。「最終決戦」「雄英高校1年A組」をテーマにしたコンセプトルーム2種と、館内3レストランのコラボメニューを展開すると発表しました(アニメ!アニメ!)。サンシャインシティプリンスホテルも、劇場版『チェンソーマン レゼ篇』のコンセプトルーム2種を2月1日から5月2日まで販売すると発表しました。料金は1室2名利用時で1名21,000円より。コラボレストランは120分の完全入替制で、1日16〜17部を設けていました(超!アニメディア)。

渋谷エクセルホテル東急のコラボは、SHIBUYA109渋谷店などでのPOP UPが終わった後に、ファンが訪れる場所として設計されていました。短期の物販で終わらせず、次の滞在先を用意しておく形でした。

研究所メモ: コラボカフェの運営と同様に、ホテルのコラボでも世界観づくりと同じくらいオペレーション設計が売上を左右します。120分ごとの入替は、回転数と体験の質を両立させるための現実解です。

パルコ×パプリカ、東京ジョイポリス×モンスト — 既存資産を読み替える

パルコは今敏監督の『パプリカ』とコラボしました。1月2日開始の「パルコグランバザール」に合わせて、札幌・渋谷・名古屋・心斎橋の4店舗でPOP UPを展開しました。オリジナルグッズは約45種です。作品は公開20周年を機に、4Kリマスター版として全国上映されました(超!アニメディア)。東京ジョイポリスは『モンスターストライク』との初コラボで、既存アトラクションにキャラクターボイスを追加しました。館内放送も1日3回、時刻を決めて流していました(インサイド)。

どちらも新しい設備をつくらず、既存のセールやアトラクションに作品を組み合わせて集客していました。

研究所メモ: バーゲンは値引きで人を呼ぶもの、という前提を20年前の映画で置き換えたパルコの判断が象徴的です。大がかりな投資をせずに施設の魅力を更新したい企業には、旧作IPが有力な選択肢になります。

アパレルが元日に投入した、毎日着られるキャラクター商品

GU、ROPE’ PICNIC — 初売りの日に、家で着る服を当てる

GUがサンリオキャラクターズとのコラボを1月1日に発売しました。価格はヘビーウェイトスウェットショートパーカとマシュマロフィールフルジップパーカが各2,990円、ラウンジセットが3,990円、キッズが各1,990円です。商品は、なりきりルームウェアを軸にしていました(インサイド)。ROPE’ PICNICも同じ1月1日に、ハローキティとのコラボ全7型を各店舗の開店と同時に発売。テーマは「Hello New Me. ずっと、ハローキティと一緒に。」で、価格は1,320円のタオルハンカチから5,995円のジャガードニットまでです(超!アニメディア)。

両社は、人が出かける初売りの日に、家で過ごす時間のための商品を発売しました。価格帯も、ファン以外が「かわいいから」という理由で買える範囲に収めています。

研究所メモ: ROPE’ PICNICがテーマに「Hello New Me.」を掲げた点が要点です。キャラクターを主役にせず、新年に自分を切り替えたいという気持ちに寄せています。大人が仕事に持てるIPコラボは、この言葉の設計で成否が分かれます。推し活マーケティングの基本にある「ファン以外にも届く入口」の作り方として参考になります。

キャプテンスタッグ×ゆるキャン△ — 顧客層が重なる場所を先に押さえる

アウトドア用品のキャプテンスタッグと『ゆるキャン△』のコラボアイテムが、12月30日・31日のコミックマーケット107で先行販売されました。デザインは、志摩リンがキャプテンスタッグのロゴである牡鹿にまたがる絵柄です。価格はジップパーカーが各8,800円、Tシャツが各3,300円など。作品の舞台である山梨・静岡の道の駅やキャンプ場でも、12月下旬から先行販売していました。一般販売は2026年4月上旬から実施すると発表しました(アニメ!アニメ!)。

このコラボは、ファンが集まる場所と、作品を思い出す土地の両方で販売の機会をつくっていました。

研究所メモ: 1976年にブランドが始まったキャプテンスタッグにとっては、キャンプ人口の新しい層と出会う機会でもあります。異業種コラボでは、自社の顧客層と作品ファンが重なる場所を先に見つけた企業が有利です。聖地巡礼の導線に商品を置く発想は、地方に拠点を持つメーカーにも応用が効きます。

2万円超・半年待ち。長く使えるグッズに単価を寄せる動き

ノリタケ×夏目友人帳、ふもコレ×にじさんじ

洋食器のノリタケと『夏目友人帳』のコラボによるカップ&ソーサーが、21,780円で予約受付されました。素材はボーンチャイナ、発送は2026年6月上旬より順次という受注生産です(アニメ!アニメ!)。ゲーミングデバイス専門店のオリジナルブランド「ふもコレ」も、にじさんじ6名とのコラボキーボードを基本31,980円で12月29日まで予約販売しました。発送は2026年8月頃を予定していました。3モデルには、新規開発したラピッドトリガー対応の日本語配列75%キーボードを使っていました(インサイド)。

どちらも2万円超・半年待ちという条件でした。両社とも、安く早く売るより、長く使える一点をつくる方向を選んでいました。

研究所メモ: 推しを理由に買った道具が毎日使われ続ければ、接触時間は圧倒的に長くなります。単価と寿命を同時に伸ばしたい企業にとっては、自社の技術を生かして、ファンが本気で欲しがるIP商品を作れるかが分かれ目です。ボーンチャイナや金装飾といった老舗の技術が、そのまま「本気度」の証明になっています。

バンダイ「大たまごっち展」 — 周年を巡回と再訪で使い切る

バンダイの「大たまごっち展」が、2026年1月7日から2月2日まで六本木ミュージアムで開催されました。その後は名古屋PARCO、京成百貨店、大丸梅田店を巡回すると発表されました。BE@RBRICKとのコラボは7,150円と19,800円、限定ポストカードは全49種。たまごっちは1996年発売で、2025年7月に累計出荷1億個を突破しました(アニメ!アニメ!)。

来場者特典のアクリルカードを会期前半7種・後半7種に分けていたのが目を引きます。

研究所メモ: バンダイは、来場者が1回で終わらず、期間中にもう一度足を運ぶ理由をつくっています。周年施策を単発の記念行事で終わらせないための工夫として、そのまま真似できる設計です。

興収100億円の熱を、次の期待へつないだ年末年始の2週間あまり

劇場版チェンソーマン — 続編発表・紅白・渋谷ジャックを2週間あまりに集中

劇場版『チェンソーマン レゼ篇』が12月30日までの公開103日間で、観客動員数655.8万人、興行収入100.1億円を突破しました。12月21日には、「ジャンプフェスタ 2026」で続編『チェンソーマン 刺客篇』の制作決定が発表されました。12月31日には、米津玄師が『第76回NHK紅白歌合戦』で主題歌「IRIS OUT」を初披露。渋谷センター街では1月6日まで、米津玄師のフラッグを掲出し、「IRIS OUT」「JANE DOE」をBGMとして流す企画を実施すると発表しました(アニメイトタイムズ)。

100億円という数字より、その後の打ち手の連なりに目がいきます。続編発表、紅白での初披露、渋谷のジャックはすべて年末年始の2週間あまりに集中しています。

研究所メモ: 作品側は、ヒットを一度きりの成果で終わらせず、関心が高いうちに次の期待へつなげています。大型コンテンツを持つ企業にとって、成功の直後こそ最も投資すべきタイミングだと分かる事例です。

推しのファン以外にも届かせる、アンバサダー起用の考え方

キリン×大谷翔平 — 訴求先は本人のファンではない

キリンホールディングスが大谷翔平選手を「キリン iMUSE 免疫ケアサプリメント」シリーズの免疫ケア推進アンバサダーに起用しました。1月1日からテレビCMを始め、屋外広告も順次展開し、渋谷ではハチ公広場センターシートなどに1月2日から15日まで掲出。ターゲットは、30〜50代の家族の健康を支える母親層です。広告では、大谷選手が父になったことを機に、家族と自身の健康を大切に思うようになった側面を描いていました(AdverTimes.)。

キリンはアスリートを起用しながら、訴求先を本人のファンではなく母親層に置いています。広告では強さや記録より、父になったという変化を軸にしました。

研究所メモ: 推しの力を借りる施策は、つい「ファンに売る」発想になりがちです。キリンは、推しの人生の変化に共感する層まで訴求の範囲を広げています。アンバサダー起用の費用対効果を高めたい企業には、そのまま使える考え方です。

東急エージェンシーの「α世代」分析 — 映えを追わない世代が主役になる

東急エージェンシーが、2010年頃から2024年頃までに生まれた「α世代」に関する分析を公開しました。同社は、α世代は親世代とフラットな関係にあり、外食やエンタメでは家庭の購買決定に子どもの意見が反映されやすいと指摘していました。情報探索はSNS内検索や画像検索、ショート動画、AIとの対話へ多様化しているといっていました。「インスタ映え」は死語になりつつありました。α世代はいいねの数を気にしなくなっているとしていました(AdverTimes.)。

推し活は、人に見せるためのものから、自分が満たされるためのものへ変わりつつあります。企業が用意すべきなのも、写真映えする仕掛けより、本人が納得できる体験です。

研究所メモ: 子どもの意見が家庭の支出を動かすなら、ファミリー向け施策の説得相手そのものを見直す必要があります。ひとつ上の世代についてはZ世代の消費行動もあわせてご覧ください。

演者との契約と権利処理が、ファンビジネスの経営課題になった

ANYCOLOR — 1年4か月ぶりの音楽コンテンツ再公開

ANYCOLORが、非公開にしていた「にじさんじ」の音楽コンテンツを2026年1月6日以降、各YouTubeチャンネルで順次再公開すると発表しました。発端は、2024年9月1日の告発です。楽曲提供やミキシングに関わっていた外部のフリーランス音楽家が、所属VTuberの容姿を無断で撮影し、誹謗中傷の文言とともに第三者へ送信したとされています。同社は法律事務所や警察と連携して法的対応を進めていました。発信者情報の開示が認められた案件が複数あるとしていました(Mogura VR)。

ANYCOLORは、コンテンツ自体に罪はないという判断と、被害への配慮を両立させる必要がありました。簡単な結論ではなかったはずです。

研究所メモ: 外部のクリエイターと組んで制作する企業にとって、こうした事態への備えは他人事ではありません。契約時のリスク分担だけでなく、公開停止の判断基準と復旧の手順まで決めておく必要があります。二次創作や外部委嘱を前提にする事業ほど、事前設計が効きます。

2025年の卒業まとめ — 「運営との方向性の違い」が繰り返される

Mogura VRが2025年に卒業・活動終了したVTuberをまとめました。5月1日にはかつてVTuberとして世界最多のYouTubeチャンネル登録者数を誇ったホロライブEnglishのがうる・ぐらが卒業。4月26日には約7年間活動した紫咲シオン、4月28日には七詩ムメイが卒業しました。卒業理由には「運営との方向性の違い」が繰り返し登場しました(Mogura VR)。

トップクラスの演者が同じ理由で離れていく事実は、業界の構造的な課題を示しています。

研究所メモ: ファンは人につくので、離脱はそのままコミュニティの分断になります。タレントを抱えて事業をする企業にとって、契約と方向性のすり合わせは採用や育成と同じくらい重要な経営課題です。ファン側の受け止め方については卒業もあわせてどうぞ。

ChumuNote — 演者が事務所を設立し、異業種と番組を共同制作

VTuberのChumuNoteが12月25日にXで、自身が代表を務める新しい音楽VTuber事務所の設立と、3D音楽番組「ちゅむステ!」の始動を発表しました。制作は、2024年10月にマネジメント契約を結んだレメディ・アンド・カンパニーと共に行うと発表しました。同社は医薬品開発支援やMRを活用したバーチャルアニマルセラピーなどを手がける企業です(Mogura VR)。

研究所メモ: 組む相手が医療系テクノロジーの会社という点が示唆的です。こうした組み方は、エンタメの外にいる企業が資本と技術でファンダム市場へ参入する、現実的なルートになりつつあります。

投げ銭が配信の展開を変える。ファンの支出を体験に変える技術

視聴者介入型配信「THIRD」 — 支払いが作品の一部になる

UNCHAINは12月26日、運営する視聴者介入型の配信システム「THIRD」で、VTuberのみけねこ。とのコラボ配信を実施しました。視聴者はギフティングを通じて配信者を助けるか、恐怖に陥れるかを選べます。アクションには、幽霊の移動速度を下げる支援や、自分の名前を冠した幽霊を送り込む妨害などがあります。介入した視聴者の名前は、ゲーム画面上に表示されていました(インサイド)。

THIRDでは、投げ銭が「応援」ではなく「介入」になっていました。支援だけでなく妨害まで選べたのが新しいところでした。

研究所メモ: 金額に応じて画面に名前が出るので、支払いがそのまま作品の一部になります。スパチャに物足りなさを感じている事業者にとって、金銭とコンテンツを直結させる方法として学ぶところが多い設計です。

VTuber特化クラウドファンディング「V祭」 — 目標220万円を約27時間で達成

デジタルギアが運営するVTuber特化型クラウドファンディング「V祭」で、Vsinger見習い「サクラリナ」の3D化プロジェクトが目標金額220万円を開始から約27時間で達成しました。11月25日19時に開始し、翌26日21時30分頃に到達。ストレッチゴールの「2ndオリジナル曲およびMV制作」もすでに達成しました。プロジェクト期間は2026年1月26日まででした。サクラリナのYouTubeチャンネル登録者数は1万人超でした。「V祭」自体は、2025年7月にサービスを開始しました(PR TIMES)。

研究所メモ: 登録者1万人規模で、220万円が1日で集まりました。この事実は、資金を集める条件が、ファンの人数より一人ひとりの応援の強さにあることを示しています。3Dモデル制作という「作るのに時間もお金もかかるもの」を、事前にファンと分担する仕組みです。制作費の回収を後払いに頼らない設計は、IPを育てる企業にも応用が効きます。

スマートグラス「Even G2」 — カメラを載せないという選択

Even Realitiesがスマートグラス「Even G2」の開発者向け「Even Hub Pilot Program」を開始しました。通常の眼鏡に近い軽量なデザインを追求し、カメラとスピーカーを搭載せず視覚情報の表示に特化していたのが特徴でした。Bluetooth 5.4とUWBに対応し、IP65の防塵防水性能、2日以上のバッテリー持続時間を備えていました(Mogura VR)。

撮られるかもしれないという不安は、スマートグラスが街で普及しない最大の理由でした。この製品はカメラを機能ごと外し、表示だけに絞っていました。

研究所メモ: ライブ会場やイベントでの利用を考えると、この割り切りは現実的です。ファンが集まる場所でデバイスを扱う企業は、性能より先に周囲の安心を設計する必要があります。

今週の所感

年末年始は企業が動かない週だと思われがちですが、今週のニュースはその逆を示していました。人が休んでいる時期こそ、時間と可処分所得が集中します。GUとROPE’ PICNICが揃って元日に発売し、キリンが元日からCMを打ち、パルコが1月2日にバザールを始めたのは偶然ではありません。

そしてもうひとつ、推し活の中心が「買う」から「過ごす」へ移っていることもはっきり見えました。極楽湯の19店舗、有楽町マルイの195坪、ホテル2社の客室はどれもファンが長い時間そこにいることを前提にした設計です。滞在時間が長いほど、風呂も食事も物販も接点になります。

一方で、ANYCOLORの権利侵害対応やVTuberの卒業が続いた事実は、ファンビジネスを支えているのが人間関係と契約であることを思い出させます。企業には、ファンの関心を高める工夫と同じだけ、それを守る仕組みへの投資が必要です。両方が揃って初めて、ファンダムとの関係は長く続きます。

企業が推される仕組みを考える方は、推し活マーケティングの設計原則や推し活の市場規模とあわせて今週の動きを見てみてください。


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